奥州エコリサイクルセンター
ゼロエミッションを目指す中間処理施設
〝ゼロエミッション”とは、地球環境を保全するために、大気・水・土壌などを汚染する廃棄物を自然の浄化能力の範囲内に抑え、環境への負担を減らす循環型経済システム。
EC南部コーポレーションは、がれき類(アスファルト廃材・コンクリート廃材)、木くず(伐採木・解体材)、石膏ボード、プラスチック、繊維、ゴム・ガラス・陶磁器くずなどを処理する建設系廃棄物プラントで総合的にリサイクルに取り組み、廃棄物100%再生を目指しています。
また、建築物石綿含有建材調査有資格をもつ社員が解体する建造物をしっかり調査しておりますので、適正に解体作業及び廃棄物処分を行っております。
循環型社会の実現へ向けて
循環型社会とは、大量生産・消費・廃棄の社会に代わり、製品の再生利用や再資源化などを進めて新たな資源投入を抑え、廃棄物ゼロを目指す社会。2000年(平成12年)、生産者に廃棄物の最終責任を求める循環型社会形成推進基本法が制定されました。
EC南部コーポレーションでは、廃棄物再生によるリサイクルはもとより、リユース、リデュースも視野に入れた事業を展開しながら循環型社会の実現へ向けて取り組んでいます。
また、地域への貢献として学生の皆様や見学希望の会社様の現場見学にも積極的に取り組んで